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小豆島のご案内
瀬戸内海で2番目に大きな島小豆島 オリーブ薫る島 映画「二十四の瞳」・「八日目の蝉」の舞台となり 有名になりました
古来より聖の島 島四国へんろと呼ばれ小豆島八十八ケ所霊場は多くのお遍路さんが六泊七日の遍路修行をされました 時代の変遷で歩くことが少なくなり 便利で性急な時代となりました 小豆島をゆったりお遍路巡拝しませんか自分を見つめなおす時間を都合つけませんか
小豆島霊場は急な遍路道を上ったり下がったり起伏に富んだ霊場です
山岳霊場と呼ばれる霊場は山深く 険阻で霊気漂う洞窟にご本尊が奉られています
写真は第58番 西光寺奥の院 誓願の塔です
歩き遍路はお大師様と二人連れ 心も晴れ晴れ 規則正しく 心豊かになります 自分のペースで歩きませんか
正月3日に前島方面を鳥取の方と歩き遍路をしました
暖冬といわれますが 汗が滴り落ちるほどでしたが
春によくみられる瀬戸内の春霞が出ていました
気持ちよく歩き遍路ができましたが・・・・
ここはまさしくパワースポットです
きてみいな小豆島
一度はきてみいな 小豆島へ みどり明るい 自然あふれる人情あつい島へ
約1時間の船旅で時空の世界へ ゆったりと流れています 自分の時間が
小豆島東部福田地区は古くから石材の産出地として歴史があります 福田から東浦海岸国道436号線沿いには石彫アートが展示されています
岩ケ谷地区には大阪築城残石として 8人岩残石 天狗岩丁場など巨石がゴロゴロあります 広い播磨灘をどのようにして運んだのでしょうか 国道沿いに案内板があります 見学コースとして公園化しています 福田から安田まで約15キロ ドライブコースとしても良いですが 散策コースでいかがでしょうか
東浦海岸からトンネルを抜けると 醤油・佃煮 そうめん・オリーブの産地小豆島町です 安田の交差点をすぎると明るい南欧の雰囲気です
10月に入るとあちらこちらの地区で秋祭りが行われます 代表的なのは
布団大太鼓で8人の子供が乗り込み大太鼓を打ちならし 200人の大人が力を合わせかきあげる勇壮な祭りです
イベント等 詳しくは小豆島観光協会へお尋ねください
小豆島八十八ケ所 ふれあい徒歩大巡行
小豆島八十八ケ所霊場を徒歩巡拝するものです
1日徒歩巡拝です どなたでも参加できます(健脚の方)
令和4年度 コロナウイルス感染症拡大予防のため 中止、延期をしています
詳しいお問い合わせは 小豆島霊場会 0879-62-0227へ
大師を偲ぶ遍路行 ご案内
小豆島菩提同心会
この遍路行は 小豆島八十八ケ所霊場の旧遍路道を含む全行程を 徒歩巡拝をいたします。
そして皆様にお大師様が御修行されたと伝えられる、島の遍路道を知って戴き次の時代に伝えていただきたく思い この遍路行のお世話をさせて頂いております。
願わくば有縁の方々お誘いあわせご参加ください。七日間の行程が無理な方は、二日間、三日間でも結構です。ご参加の方はお遍路装束でご参加ください。
現在コロナウイルス感染症拡大予防のため開催を見合わせていますが今年
は開催予定です 状況により中止もご承知ください
一、 期 日 毎年4月16日~22日
一、 集 合 4月16日午前8時時までに受付 土庄町西本町 小豆島霊場総本院
一、 費用等 詳細は第77番 歓喜寺様 ☎0879-65-2052
〒761-4143 香川県小豆郡土庄町見目甲397 歓喜寺
一 連 絡
小豆島の行事 祭り 産業などと共に情報発信します
ブログ情報更新
ブログで小豆島情報を更新中
「正月気まま 歩き遍路」
「へんろ道をあるく」
「小豆島霊場開き」
「三世の世界を体現」
小豆島おへんろ
小豆島霊場
小豆島八十八ケ所霊場は弘法大師(空海)が生国讃岐と京の都を往来するおり小豆島に立ち寄り修行ご祈念をした霊跡が多く残っていると言い伝えていますお大師様の御霊跡を熱心な信者様が大勢お参りしていました
貞享三年(300年前)には現在の小豆島八十八ケ所と規模体制が興隆されお大師様の御霊跡を慕い おへんろ行願を志す同行は現在も続いています
1月から3月にかけて多くのお遍路さんが6泊7日間お遍路修行をすることで心身を鍛え 春の農作業に備えたとも 若いお遍路たちは厳しい遍路修行を行うことで良縁に恵まれたと言います
祈念と修練
小豆島霊場は祈念と修練の道場です小豆島一円に点在し山岳あり浜辺あり里村を巡りくまなく修行することです全行程三十八里(約150㎞)八十八ケ所の本番札所 六ケ所の奥ノ院番外札所の94ケ所が公認霊場です 寺院札所(納経所)30ケ所 山岳霊場14ケ所 堂庵他50ケ所です
瀬戸内海のこじんまりした のどかで 穏やかな島ですが 瀬戸内海最高峰星ケ城(817m)、名勝寒霞渓を頂き急で厳しい岩壁の洞窟では多くの修験者が修練とご祈祷を積まれました 島は平らな処は少なく 登ったり下ったり 曲がったり 迷ったり 平坦ではない遍路行です
山岳霊場
小豆島霊場の特色は山岳霊場です険阻な山合いの洞窟にご本尊をお祀りしています 深玄 静寂 荘厳なたたずまいは隔世されて風光明媚です
嶮しい山道を一歩一歩進めますと無心の境地になります ぽっと明るく開けた空間からの眺めは形容しがたいものです 霊場の霊気を感じながら灯明を献じ お護摩を焚き太鼓の調子に合わせ 読経を勤めます 一瞬の別世界へ
今は道路も整備され自動車巡拝ができます 安全運転に努めましょう
勤行次第
ご本尊の前で読経をする順番です 一般的な順番の詳細は(勤行次第参照)
灯明、お線香などは火元不用心になりますので 設備をしたところへ 又お取次ぎと言いまして 札所の方に申し出ればご本尊の近くに献灯をしていただけます(有料)
※大きな団体は 一般の方の参拝を妨げないお勤めをしよう
お納経(朱印)
札所で読経した証として ご本尊の御朱印を頂くことです 詳細は(お納経参照)
お納経(朱印) 霊場会指定のぉ納経帳 白衣 はいつでも納経所でできますが
納経お軸 真筆でのぉ納経は事前に予約をしましょう
お遍路用語
小豆島霊場を巡拝している方を 小豆島の人たちから 同行二人 おへんろさんと呼ばれ 「お接待を受けてくだされ」 など巡拝中などよく聞く言葉です
詳細は(お遍路用語参照)へ
小豆島の人たちは 方言をよく使っていますが 親切で人情の厚い人です
お遍路用品
お遍路するなら気持ちも大事ですが 形も大事です
先人から受け継がれた作法も大事です
ここは時空の世界 お遍路さんになり切ってはいかがでしょうか??・・・
巡拝の装束品 白衣 輪袈裟 お数珠などです 詳細は(お遍路用品参照)
上陸した港のお土産店 霊場寺院 霊場会などにあります
巡拝行程
おへんろ巡拝は決まった行程はなく お大師様が歩かれた道を慕い小豆島霊場(札所)をくまなく巡りお参りすることです
上陸した所からお参りしても良いのです 番号順ではなく道順でお参りしているお遍路さんが多いようです
モデルコースを掲載していますご参考にして下さい。
小豆島霊場会発行の 「小豆島八十八ケ所巡拝 おへんろ道案内図」をご利用ください(有料)
歩きおへんろ
お大師様が歩いた道 お遍路道を歩いて巡拝をします
4回コース 1泊2日を4回分割で巡拝します
1回コース 6泊7日 94ケ所をくまなく巡拝します
毎年4月16日から22日まで昔ながらの行程で歩きおへんろで巡拝をしています 全国から参加しています 詳細はお問い合わせ下さい
のぼり下りが激しく履物は大きめで調整する 行程は十分余裕を持って下さい 雨具と弁当を携帯してください
自動車巡拝
マイクロバス(7m未満)使用の行程です
駐車場からの時間を配慮してください 昼食はお弁当ですがご予約すればお茶のご用意をして頂ける施設があります ほかに食堂レストランあります
3泊4日コースが普通でしょう島独特の急カーブ 急登坂には十分注意しましょう
小豆島の宿
小豆島には宿泊施設は観光旅館・ホテル・民宿等多くあります
おへんろ宿は古くからお遍路様と共に歩んできました
なじみのお遍路様とはお互いの健康と再会を喜び合います 何方にも安心できる 近代的なお遍路様の宿として対応しています
ここに紹介する宿は 小豆島霊場協会加入の宿です お問い合わせください。
小豆島へのアクセス
瀬戸内海国立公園 小豆島へは船で渡ります ロマンを乗せて渡ります
二十四の瞳 オリーブ エンジェルロード 寒霞渓 聖の島おへんろさん
なにか楽しそうな島へようこそ 高松・岡山・日生・姫路・神戸・宇野から
定期船が出航しています 小豆島へのアクセスへ
お問い合わせ
お遍路一般・小豆島観光等でお問い合わせ下さい 必須項目はご入力下さい ご協力をお願いします。
ご入力頂いた情報は 「問い合わせ」内容にお答えする目的以外で使用することはございません。